本日はお気に入りのフォートナム&メイソン「アッサムTGFOP」を紹介します。
この「TGFOP」の意味、ご存じでしょうか?
お味の紹介とともに説明します!
質の高い茶葉を使用した、香りも味わいも最高に良い一品。
アッサムティーが好きの方、ミルクティーが好きな方にぜひ飲んでみていただきたいです!
TGFOPとは?
まず、この商品名についている「TGFOP」について説明します。
こちらは茶葉の等級です。
まず茶葉は、葉の大きさによって以下4つのクラスに分かれています。
これらは品質の優劣ではなく、加工された葉の大きさで決められています。
①ホールリーフ
カットしていない茶葉。
②ブロークンリーフ
ホールリーフの芯目と葉をカットしたもの。
③ファニングス
ブロークンリーフより細かい。
④ダスト
粉末状。
「TGFOP」は①ホールリーフの代表等級の一つで、「Tippy Golden Flowery Orange Pekoe」の略です。
これは「芯芽の多い、黄金色の花のような香りのオレンジペコー」という意味です。
アッサムによくみられる等級。
【フォートナム&メイソン】アッサムTGFOPの基本情報
F&Mのアッサムティーには、「アッサムフパーブ」とこちらの「アッサムTGFOP」があります。
【原産国】
インド
【強さ】
フルボディ―(重口)
温度100度で、抽出時間は5分です。
黄金色の「ゴールデンチップ(芯芽)」が混ざっているのがわかるでしょうか?
一杯目です。
きれいな赤褐色です。
二杯目です。
二杯目にミルクを入れた状態です。
自然光に当てた状態。
缶の底には「TIME FOR TEA」の文字。
遊び心が嬉しいです。
※筆者ははじめに茶葉をすべて別の缶に移します。
おすすめの収納容器は以下の記事を参考にしてください。
【フォートナム&メイソン】アッサムTGFOPの感想
【水色】
赤褐色。
【香り】
サツマイモのような香りと、花の甘い香りが楽しめます。
【味わい】
<ストレートティー>
しっかりとしたコクを感じます。
そのわりに酸味や渋みは少なく、じんわりと舌に感じる程度です。
余韻には、甘味と心地よい渋味が長く続きます。
<ミルクティー>
ミルクを加えることで香りと味わいの甘味がぐっと引き立ちます。
味はぼやけることはなく、深みがあり、力強い味わいです。
ストレートでも、ミルクを加えてもおいしくいただけます。
【おすすめのシーン】
フルボディー(重口)な味わいなので、目覚めの一杯にぴったり。
スコーンなどクリームを使うような濃い味付けのお菓子、お料理と一緒にいただくのもおすすめです。
この他、おすすめの「アッサムティー」はこちら。
おわりに
「フォートナム&メイソン」の他の商品についても紹介しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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