前回の記事で、フレンチレストラン「レストラン・モナリザ 丸の内」の店舗情報とお料理について書きました。
本日はその続きです。
こちらで使われている特徴的な食器と、前回紹介しきれなかった食後のお茶について紹介します。
お料理の感想はこちらのブログをご覧ください。
モナリザの食器
モナリザに一歩足を踏み入れると、その明るく華やかな雰囲気に気持ちまで晴れやかなります。
店内に窓が多いということもありますが、グラスやお皿がとてもカラフルだからです。
この点において他のレストランと一線を画しています。
モナリザでは、多くの食器がオリジナルのものだそうです。
河野透シェフのこだわりの強さが伺えますね。
同じテーブルでも、グラス、お皿が異なります。
こちらはパン皿です。鮮やかな大振りの花柄プレート。
こちらの皿は上部にモナリザから見える眺望がプリントされています。
他のレストランでは見られないような、こんなにラブリーなお皿もあります。
一皿一皿、お料理もお皿も楽しめますね。
モナリザのお茶
ハーブティーと紅茶をそれぞれオーダーしました。
こちらがハーブティー。
カモミールとペパーミントをブレンドしています。
水色は鮮やかな黄色です。
【味の感想】
カモミールとペパーミントのそれぞれの香りをしっかりと楽しめました。
爽やかな風味ですが、ほんのり甘い余韻が残ります。
ミントの作用でしょうか。少しピリッとした感じが舌に残ります。
こちらはセーデルフレンドです。
セイロンティーにユリ、マリーゴールド、オレンジなどがブレンドされています。
水色は明るいオレンジ色です。
【味の感想】
花の甘い香りがしっかりと感じられます。
口当たりはやわらかいです。渋みはほとんどなく、ごくわずかな酸味が余韻に残りました。
セーデルブレンドとは?
セーデルブレンドとは、北欧の代表的なブレンドティーです。
ノーベル賞授賞式の晩餐会では、このブレンドティーが提供されています。
スウェーデンの王室でも飲まれているそうです。
一般的にはセイロンティーにオレンジピールやバラなどのフルーツや花をブレンドしています。
モナリザの鮮やかな店内・お料理と優雅な香りの紅茶がマッチしていて、最後まで一貫性を感じるコースでした。
みなさんもぜひ東京の絶景を楽しみながら、レストランモナリザを堪能してください。
本日紹介したお店はこちらです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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