寒い日はスパイシーなチャイが飲みたくなります…
本日紹介するのは、東インド会社(EAST INDIA COMPANY)の「ボンベイチャイ」。
手軽に風味豊かなチャイを楽しむことができます。
ミルクティーはもちろん、ストレートティーとしても楽しむことができる一品です。
東インド会社の基本情報
イギリス東インド会社といえば、歴史の教科書にも出て来るのでご存じの方も多いのではないでしょうか。
国際貿易を目的に設立されたこちらの会社の歴史は古く、1600年に始まりました。
とはいえ、2010年にインド人実業家がその商標や使用権を買い取っています。
名前は同じですが、いわば別物ですね。
思いの外、新しい会社なのです。
ロンドンの五つ星ホテル「マンダリンオリエンタルハイドパーク」でもこちらの紅茶が提供されており、名実ともに信頼できるブランドです。
ハイティーの際に東インドの紅茶がいただけるそう。ぜひ伺でみたいです!
ボンベイチャイの基本情報
インド産の茶葉にシナモン、クローブ、カルダモンをブレンドしています。
レトロ感漂うパッケージが素敵です。
右下はチャノキ(カメリアシネンシス)ですね!
温度は100度で、抽出時間は3分から4分です。
抽出前。
抽出後。
今回は3分抽出しました。
ミルクを加えた場合の水色(すいしょく)です。
ボンベイチャイの感想
【水色】
少し茶色がかった、薄いオレンジ色。
【香り】
スパイシーな香り、シナモンの甘い香りを強く感じます。
他のチャイと比較しても香りは強めです。
【味わい】
スパイスを贅沢に使った一杯です。
飲み始めは、まろやかな口当たり。
飲みすすめるにつれて、スパイスの豊かな風味をより強く感じるようになります。
ミルクティーはもちろん、ストレートティーもおすすめです。
飲み終わる頃には、ショウガなどの効果でからだが温まり、舌がぴりついた感じがします。
ミルクティーにする場合は抽出時間を長めにとることをおすすめします。
【おすすめのシーン】
寒い朝やからだが冷えているとき。
エスニック料理とともにいただくのにもピッタリです。
この他、おすすめのチャイはこちらです。
おわりに
このほか、「東インド会社」のお茶についてはこちらを参考にしてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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