少し前に「ダマンフレール」のカモミールティーを紹介しましたが、本日はこちらのハーブティーを紅茶とブレンドしてみました。
紅茶は同じく以前ご紹介した「ハロッズ」のブレンドNo.49です。
アイディア次第で無限の楽しみ方ができるのが紅茶の魅力の一つ。
皆さんも自分だけのオリジナルティーをつくってみませんか?
「ダマンフレール」のカモミールティーについては、こちらの記事をご参照ください。
「ハロッズ」のBlend No.49については、こちらの記事をご参照ください。
ブレンドの比率
カモミールがブレンドされている紅茶といえば、上島珈琲の期間限定販売されていた「カモミールミルク紅茶」が思い浮かびました。
「カモミールミルク紅茶」はアッサムを使用。
そこにミルク、カモミール、ペパーミントと和三盆を加えています。
一般的にはカモミールに紅茶をブレンドする場合、アッサムを使用していることが多いようです。
今回はちょっと新しい挑戦をしようと思ったのと、ブレンドティーなら何でも合うのではと期待して「Blend No.49」を使ってみました。
こちらにもアッサムが配合されており、その他ダージリン、ニルギリ、シッキム、カングラがブレンドされています。
次の内容をブレンドしました。
- 「ハロッズ」Blend No.49:ティースプーンに軽盛り2杯。
- 「ダマンフレール」カモミールティー:ティスプーン半分。
5分おきました。
抽出後です。
カモミールは少ししか入れていませんが、きれいな黄色も出ています。
ミルクを加えました。
味の感想
【水色】
黄みがかった明るい琥珀色。
【香り】
爽やかなカモミールの香りと紅茶の香ばしい香り。
【味わい】
まずはじめにカモミールの爽やかさと、ほのかな酸味を感じます。
その後、紅茶のコクをわずかに感じますが後味は軽めです。
ミルクを入れるとブレンドティーの良さが引き立ち、香りとコクが増します。
後味は軽やかなのは変わりません。
【おすすめの配分】
ストレートで飲みたい場合はカモミールの配分を多くし(ティースプーン軽盛り1杯)、ミルクティーにする場合は紅茶の配分を多くする(ティースプーン普通盛り2杯)とよりおいしくなりそうです。
少しはちみつを加えてもいいと思います。
【おすすめのシーン】
爽やかな香りと軽やかな後味が特徴なので、リフレッシュしたいときなどにおすすめです。
前回も紹介しましたが、カモミールにはからだに良い作用がたくさんあります。
以下のような効果を感じたいときにもぜひ飲んでみてください。
- リラックス効果
- 抗炎症作用
- 生理痛の緩和
おわりに
紅茶の奥深さをあらためて実感しました。
ブレンドの配分、抽出時間、お湯の温度などがわずかに異なるだけで香りや味わいに違いが出るので難しく、楽しくもあります。
紅茶にはハーブのみならず、アルコール、フルーツ、スパイス、現在人気のタピオカ…いろいろなものをブレンドできます。
今後は紅茶の新たな可能性や良さを発見するために、多種多様なブレンドに挑戦したいです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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