アールグレイティーはイギリスで生まれ古くから親しまれていますが、日本でも人気の紅茶の一つです。
お好きな方も多いのではないでしょうか。
本日はちょっと変わったアールグレイティーをご紹介します。
PALAIS DES THÉS/パレデテの「Thé des Lords(テ デ ロード)」です。
アールグレイが好きな方も、そうでない方にもぜひ飲んでみていただきたい一杯です!
- 「Palais des Thés/パレデテ」の基本情報
- 【Palais des Thés/パレデテ】テ デ ロードの基本情報
- 【Palais des Thés/パレデテ】テ デ ロードの感想
- おわりに
「Palais des Thés/パレデテ」の基本情報
パレデテは、1987年にパリで設立されたお茶の専門店。
ブランド名はフランス語で「お茶の館」という意味です。
公式サイトによると、本ブランドはアジアを中心に自ら産地をめぐることにより、お茶の品質を守っているそうです。
現在に至るまで、お茶の鮮度や品質の確証を得るために、お茶の産地(20カ国余り)に自ら赴き、産地からの仕入れを方針としています。
引用元:パレデテ公式サイトhttps://www.pom.co.jp/index.html(最終検索日:2020年1 月20日)
日本には東京・秋葉原に一店舗設けられています。
【Palais des Thés/パレデテ】テ デ ロードの基本情報
原産国はスリランカと中国。
ベルガモットとベニバナの花びらがブレンドされています。
このベニバナがブレンドされているところが一般的なアールグレイティーとは異なります。
温度は95度で、抽出時間は4分から5分です。
ティーバッグの袋がアルミ製ですとにおいが移りにくく、光を遮断できます。
茶葉への負荷が低くなるので個人的にポイントが高いです。
コットン生地のティーバッグです。
分かりにくいので、今回は中身を取り出してみました。
オレンジ色のベニバナがブレンドされているのがおわかりでしょうか。
今回は4分おきました。
【Palais des Thés/パレデテ】テ デ ロードの感想
【水色】
濃い琥珀色。
【香り】
しっかりとした柑橘の香りの中に紅花の香りがふんわりと漂います。
さわやかでありながら、穏やかな印象です。
【味わい】
<ストレートティー>
はじめにしっかりとした酸味を感じますが、すぐに甘みに代わります。
口当たりはまるく飲みやすいです。
後味は、わずかに酸味が残りさっぱりしています。
公式サイトによると、アイスティーにしてもおいしくいただけるそう。
<ミルクティー>
ミルクを加えてもさわやかな風味とマイルドな飲み心地を楽しめます。
しかし、抽出液がそこまで濃くはないのでストレートの方がおすすめです。
【おすすめのシーン】
さわやかかつ穏やかな香りはリフレッシュにピッタリです。
また、いつもとは少し異なるアールグレイティーに挑戦したい方におすすめ。
この他、おすすめの「アールグレイティー」はこちらです。
おわりに
「パレデテ」については以下の記事もあります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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