2022年もいよいよ終わりが近づいてきました!
今年も多種多様なお茶を楽しんできましたが、初めて飲んだものもたくさんあります。
そのなかでもこれは出会えてよかったな、おいしかったなと思うブランドを3つ挙げてみました。
来年の皆さんのティータイムの参考になればうれしいです!
NEWBY
英国展で見かけて購入してみた「NEWBY (ニュービー) 」。
2000年に設立されたロンドン発の高級紅茶ブランドです。
使用される茶葉は、3月から7月のプライムシーズンに摘み取られたファーストフラッシュとセカンドフラッシュのみだそうです。
まだ新しいブランドですが、グローバルティーチャンピオンシップなど140以上の賞を受賞した経歴があります。
このインドらしく、色鮮やかなパッケージに目を引かれました。
つぼみと上の2枚の葉のみ、そして機械を使わず手摘みされた葉のみを使用するというこだわりがあるだけに、一口飲んだだけでその品質の高さが感じられました。
フレーバーティーやブレンドティーでも茶葉自体のうま味がしっかりと伝わってくるのがすごい。
写真のもの以外にもたくさんのお茶がそろっているので、来年もいろいろと試してみたいです!
ティーポンド
清澄白河、青山、梅田に店舗を構える紅茶専門点「ティーポンド(TEAPOND)」。
紅茶に詳しい方に教えていただきました。
茶園から直接買い付けた、質が高くおいしい紅茶がそろっています。
シングルオリジンティー、オリジナルブレンド、フレーバーティー、フルーツティー、ハーブティーなどバラエティ豊かなラインアップです。
こちらで驚いたのは、フレーバーティー。
私は香料が苦手で香りづけされたお茶は好んでは飲まなかったのですが、こちら紅茶を飲んでからフレーバーティーが好きになりました。
茶葉だけでなく、香りづけの素材や香料も厳選されたものを用いているそうなので、このおかげだと思います。
すべてではないのかもしれませんが天然香料を使用しているので、変に舌に残ったり、科学的なにおいがすることがなく、豊かな風味を楽しめるんです。
こちらのブランドに出会ったおかげで紅茶選びの選択肢が広がり、とてもうれしい!
最近のおすすめはこちら。
手軽に濃厚なミルクティーを楽しめる「ミルクティーバッグ」。
一般的にティーバッグ1個あたりに茶葉は2~2.5g入っていますが、こちらはたっぷり5g入っています。
ミルクティーというより、ロイヤルミルクティーを飲んでいる感覚です。
来年は、こちらのブランドではとくにフレーバーティーをメインにいろんなお茶を楽しんでみたいなと思います。
柳桜園茶舗
裏千家をはじめ三千家御家元の御好がそろう老舗。
こちらは京都に行った際にうかがいました。
お店は老舗の貫禄を感じさせる静かなたたずまい。
一番人気の煎茶「朝日」はもちろんのこと、玉露やお抹茶などもどれも本当においしい。
こちらでとにかく感激したのは「手炒り焙煎焙じ茶」。
しっかりと香ばしさを楽しめるのに、驚くほど澄んだ味わい。
口に含んだ瞬間から余韻まで、なんとも雅やかな風味。
私のなかの焙じ茶の概念が覆るほど衝撃的なおいしさでした。
来客時にお出しすると、皆さん口をそろえておいしいといってくださいます。
個人的にはちょっと塩気のきいた和菓子との相性が抜群によいと思っていて、ぜひペアリングしてみていただきたいです。
実はこちら、厳選された茶葉を使用し量が確保できないため土曜日限定で販売されている希少なお茶です。
現地でしか買えないのかと落ち込んでいたところ、ふるさと納税で販売していることを発見しました。
お茶がお好きな方にはぜひ一度飲んでみていただきたい一品です。
おわりに
今回紹介したブランドのお茶の感想の詳細記事もあります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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