東麻布にある、お菓子教室の運営とイギリスの伝統的な焼き菓子を販売する「モーニングトン・クレセント」。
オープンベーカリーといって月に2回だけ本場イギリスのお菓子を販売しています。
オープン前から行列ができる人気店!
お店の雰囲気やメニュー、混雑状況などをご紹介します。
【モーニングトン・クレセント】の基本情報・店舗の雰囲気
モーニングトン・クレセントを運営するのはイギリス人のステイシー・ウォードさん。
冒頭でも言及しましたが、モーニングトン・クレセントではお菓子の販売だけでなくレッスンも開催されています。
お菓子作りが好きな方であれば、ステイシーさんのレシピ本をご存じの方がいるかもしれません。
スコーンレシピの人気本、「スコーン大好き!: いちばん愛される英国菓子 15人のとっておきレシピ」にもステイシーさんのレシピが掲載されています。
レッスンも大人気で、予約が取れにくいそうです。
こんなことを聞くと、ますます彼女が作ったお菓子が食べたくなります。
早速お店の情報を見ていきましょう。
【場所】
東京都港区東麻布 2−14−3 カサド並木101
【最寄り駅】
麻布十番駅
赤羽橋駅
【営業時間】
不定期で月に2回。
午前11時から売り切れるまで。
【雰囲気】
静かな住宅街に店舗を構えています。
東麻布は六本木の隣ですが、下町のような落ち着いた雰囲気がありますよね。
お店はこぢんまりとしていて、かわいらしいです。
窓が大きく、なかの様子がうかがえるので入りやすい雰囲気。
【モーニングトン・クレセント】の混雑状況
とある晴れたオープンベーカリーの日。
開店の約10分前(10:50)の様子です。
【先客】
10組。
【入店までにかかった時間】
約30分。
【列に並んでから購入までにかかった時間】
約45分。
【客層】
ほぼ一人客。
ファミリーが1組、カップルが1組。
8割女性。
年齢層は幅広いです。
場所柄、外国人も数組いました。
【感染対策】
入り口に消毒液あり。
商品との間仕切りあり。
一回に入店できるのは2組までです。
【その他】
室外機の上に折り畳み傘(日傘?)が用意されていました。
お店の方々の心遣いを感じてほっこりしました。
【モーニングトン・クレセント】のメニュー
小さなスペースに所狭しとお菓子が並んでいます。
20種類以上はありそうです。
反射して見えにくいですが、
ヴィクトリアスポンジケーキ、
キャロットケーキ、
チョコレートファッジケーキなど。
※写真は拡大できます。
もちろん、一番のお目当てのスコーンも!
PGの紅茶やお菓子用のミックススパイスなどもあります。
ジャムも販売されていました。
全部おいしそうですし、これだけ種類があると迷ってしまいますね。
たくさん買われている方が多かったです!
決められない方はステイシーさんに相談することもできます。
日本語でも、もちろん英語でも大丈夫です!
ステイシーさんの他にも日本人スタッフの方が2名いました。
【モーニングトン・クレセント】に行く場合の注意点
最後に、混雑状況など、皆さんが気になりそうなことをまとめました。
・お目当てのお菓子がある場合は、早めにうかがうことをおすすめします。
人気なものは早々に売り切れてしまうそうです。
・閉店時間は決まっておらず、売り切れるまで。
14時ごろ前を再度通った時はすでに販売が終了していました。
その都度状況は異なるのでしょうが、やはり早めに、午前中に行くのがよさそうです。
・回転は速くはないです。
時間に余裕をもって行くことをおすすめします。
開店前(15分以上前)から並んで購入するという方法が、合計所要時間が短く済むのではないかと思いました。
(他の方のブログによると、30分前に行ったらすでに先客がいらしたとのこと。)
あくまでも個人的な感想ですので、ご参考までに。
・お店には屋根やテントはありません。
雨具、日傘などがあると安心です。
これだけ聞くと大変そうだなと思ってしまいますが、食べたらこんな苦労さえ忘れてしまします。笑
おいしいイギリス菓子をお求めの方は、ぜひ「モーニングトン・クレセント」へ足を運んでみてください!
購入したスイーツの感想はこちら!
おわりに
スイーツについては以下の記事もあります。
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