本日紹介するのはスターバックスの「ゼンクラウドウーロン」。
2021年年末に発売開始され、グランドメニューに加わりました。
品のよい華やかな香りと、筋の通った酸味や渋味ですっきりとした飲み心地が特徴です。
ゼンクラウド ウーロンにはストレートの「ホットティー」とミルクを加えた「ティーラテ」の2つのメニューがあります。
それぞれの商品情報とお茶の感想をまとめました。
【ゼンクラウド ウーロン】の基本情報
ゼンクラウド ウーロンは名前の通り烏龍茶です。
グランドメニューにはこれまで烏龍茶はなかったので、お茶好きとしてはまた一つ選択肢が増えてうれしい!
まずは「ゼンクラウド ウーロン(ホットティー)」の紹介です。
以下、公式ホームページの商品説明です。
さわやかでアロマティックな香り、ほのかな甘み、軽やかな飲み心地が特徴のティーです。
中国の山深く、雲と霧という天然の天蓋に覆われた標高約850メートルの茶畑で、ゆっくりと豊かな風味を凝縮させながら育った茶葉を使っています。
ストレートティーなのでカロリーは低く、トールサイズで1キロカロリー。
茶葉が大ぶりでしっかりとしているので、抽出時間は長めに設定されています。
※抽出時間が長く設定されていますが、ホットティーでいただく場合は長時間置くと渋味が強く出すぎることがあります。
お好みのタイミングでティーバッグを取り出して、最後までおいしく楽しんでください。
【ゼンクラウド ウーロン ティー ラテ】の基本情報
次に「ゼンクラウド ウーロン ティーラテ」です。
以下で構成されています。
・茶葉
・フォームミルク
・スチームミルク
・シロップ
・お湯
ゼンクラウド ウーロンは渋味や酸味が比較的強めなので、ティーラテにすることで味わいがマイルドになります。
ふわふわのフォームミルクがトッピングされているので、とても口当たりがいいです。
カロリーは通常のミルク・トールサイズで180キロカロリー。
ミルクの分、ストレートティーよりは高くなりますがスターバックスのメニューの中では低いですね。
私は甘い飲み物が苦手なので普段はシロップ抜き、無脂肪ミルクに変更します。
しかし、こちらの茶葉は甘味が控えめなのでお好みによってデフォルトのミルクのままにする、または少しシロップを加えたほうがおいしく感じました。
【ゼンクラウド ウーロン】の感想
ゼンクラウド ウーロンの茶葉の香りや味わいの感想をより詳しくご紹介します。
【水色(すいしょく)】
濃い黄色
【香り】
青々しさのある、さわやかな花の香り。
【味わい】
透明感のある口当たり。
烏龍茶特有のクセを感じますが、これが醍醐味でしょう。
しっかりとした渋味と酸味、さわやかな甘味。
後味はさっぱりとしています。
風味は華やかで、気持ちまで明るくなるようです。
香りがいいので、リフレッシュタイムにぴったりのお茶です。
すこしクセはありますが、すっきりとした飲み心地は案外スイーツとあわせるのもおすすめ。
個人的には暑い季節は茶葉のうま味とすっきり感をダイレクトに楽しめる「ゼンクラウド ウーロン」、寒い季節はまろやかさがプラスされた「ゼンクラウド ウーロン ティー ラテ」がおすすめだと感じました。
ほかのティーメニューとはまた異なる風味やさっぱり感があるので、重宝しそうです!
おわりに
「スターバックス」については以下の記事もあります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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