日本茶専門店「茶房 野の花」。
銀座にいることを忘れてしまいそうになる落ち着いた空間で、しっぽりと日本茶と和菓子を楽しめるお店です。
お茶と一緒に予約必須といわれる有名な「空也」の最中もいただけますよ!
今回は「茶房 野の花」のアクセスなど基本情報とお店の雰囲気やメニュー、実際にオーダーしたものの感想をまとめました。
【茶房 野の花】の基本情報
「松屋銀座」の裏に位置しています。
アクセスしやすい場所です。
買い物の合間に寄るのにもぴったり。
外観はこのような感じ。
1階は野草・茶花の専門店。
2階が茶房です。
【場所】
東京都中央区銀座3-7-21
【最寄り駅】
銀座駅
銀座一丁目駅
【営業時間】
12:00~17:00(L.O.16:30)
無休
【雰囲気】
「スペース司」というギャラリーとの併設になっています。
そのため所々に作品が展示されています。
置いてあるグリーンは1階の野草でしょうか。
グリーンと作品を鑑賞しながらお茶が楽しめます。
カフェスペースは16席でそれほど広くはありません。
しかし席配置のおかげなのか、滞在中満席になる時間もありましたが圧迫感を感じることはなかったですし、終始静かでした。
落ち着いたトーンの店内がこのような空気間を生み出すのかもしれませんね。
銀座の喧騒を忘れ、しみじみとお茶を味わえるカフェです。
【客層】
年齢層は幅広く、お一人で来られている方、友人同士、カップルなどほんとうにさまざまです。
銀座といえどおいしい煎茶やお抹茶がいただける場所は少ないですし、このような落ち着いた空間であれば、また一人でも行ってみたいなと思えるお店でした。
【茶房 野の花】のメニュー
メニューの一例はこちら。
※拡大できます。
一番人気の高いメニューなのではないでしょうか。
かの有名な銀座「空也」の最中と飲み物のセットです。
このほか、詳しいメニュー構成は以下の通り。
【ドリンク】
・自家製ジンジャーエール
・豆乳甘酒
・珈琲
・お抹茶
・お煎茶
など
【フード】
・スイーツ
黒豆抹茶みつ豆/あんみつ、最中セット、抹茶アイスなど
・食事
おにぎりセット、お茶漬けなど
自然素材を使用し、できるだけ手作りにこだわったメニューだそう。
個人的にはお抹茶(冷・温)を気軽に飲めるのでありがたいです。
【茶房 野の花】でオーダーしたものと感想
最中セットと迷ったのですが、ちょうど先日食べたばかりなので今回は別のものをいただきました。
ちなみに空也の最中はこちらです。
オーダーしたものは以下の二つ。
「豆乳甘酒(温)」
甘酒を豆乳で割っています。
桜の葉の塩漬けでアクセントを付けているそうです。
豆乳の味わいが濃く、しっかりとしたコクがあり、とても飲みごたえのある一品。
甘い飲み物にはお新香の箸休めが付いてきました。
心遣いが嬉しいですね。
「お煎茶」
可愛らしい急須で提供されます。
まろやかな口当たりですが、すっきりとしていて飲みやすい。
余韻にはやさしい渋味と甘味が残り心地よいです。
こちらには甘納豆が付いてきました。
銀座でおいしい日本茶を飲みたい方、空也の最中を並ばずに食べたい方にはぴったりのお店です。
茶房はギャラリーと併設されていますので、器がお好きな方にもおすすめです。
アクセスが良い場所にあるのに、店内は静かで案外穴場カフェなのかもしれません。
気になる方はぜひ足を運んでみてください!
おわりに
本日紹介したお店はこちらです。
http://www.nonohana-tsukasa.com/sabou.html
ほかにもおすすめのカフェを紹介しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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