東麻布にあるフランス料理店「ラリューン」。
麻布というグルメ激戦区で長年にわたり食通に愛され続けるレストラン。
クラシカルでありながら、シェフのセンスがキラリと光るお料理を楽しめます。
おいしいのはもちろん、ボリュームもあり満足感を得られること間違いなし。
はじめは玄人好みのお店かなという印象も受けましたが、その丁寧な仕事ぶりが伝わってくるお料理はフレンチ初心者もとりこになるはず!
ラ・リューンの基本情報
麻布と聞くと繁華街のイメージがあるかもしれませんが、店舗は東麻布の落ち着いた住宅街にあります。
【場所】
東京都港区東麻布2-26-16
【最寄り駅】
麻布十番駅
赤羽橋駅
【営業時間】
ランチ 12:00 - 14:30
ディナー 18:00 - 21:00
※定休日: 水曜日全休、木曜日のランチタイム
【予約サイト】
【雰囲気】
シンプルで品よくまとめられているけれど、温かみがあり居心地の良い内装。
照明が印象的。
お店はコンパクト。
でも、窓が大きく光もたくさん入ってきますし、席間隔もゆとりがあり広々と感じます。
ところどころお花が飾られていて素敵。
写真には写っていませんが、カトラリーはお箸も並べられています。
フレンチを食べ慣れていない方や年配の方にはうれしい配慮ですね。
ラ・リューンのメニューとお料理
ランチでうかがいました。
ランチは以下の2つのコースがあります。
・「menu A」
4,950円(税込)
・「menu B」
7,700円(税込)
筆者は「menu B」をオーダーしました。
以下の構成。
(1)前菜1
(2)前菜2
(3)前菜3
(4)メイン
(5)デザート
(6)飲み物
<アミューズ>
本日のアミューズ
<前菜1>
ガスパチョとアワビの肝和え
<前菜2>
アジのマリネとイベリコ豚の生ハム 四葉キュウリのサラダ
<前菜3>
ホタテ貝のポワレ 枝豆のサラダ
<メイン>
岩手産 短角牛のポワレ ポワブルキュベベ
<デザート>
桃のコンポート パッションフルーツのソース
<飲み物>
紅茶
ラ・リューンのお気に入りポイント
とくに気に入っているポイントを3つにまとめました。
①丁寧な仕事ぶりが伝わってくるレベルの高い料理
グルメ激戦区で長年お店を続けられているのは、確かな技術があってこそ。
どのお料理も文句なしにおいしいです。
今回いただいた「アワビの肝和え」はまったく臭みがなく、下処理をとても丁寧にされていることがわかります。
貝が苦手な友人もぺろりと平らげていました。
②シェフの独特なセンスが光っている
基本的にはクラシカルなお料理でありながら、ところどころにシェフの豊かな感性がときに大胆に、ときに繊細に感じられます。
「四葉キュウリのサラダ」は写真だとわかりにくいですが、立派なキュウリがドンっと盛り付けられています。
その様とキュウリの甘さにびっくりしました。
素材の味わいやうま味を存分に発揮させるシェフの技量、恐るべし!です。
③前菜をたくさんいただけるコースがある
筆者はフレンチの前菜がとても好きです。
色鮮やかで見た目にも美しく、四季折々の季節らしさを存分に楽しめるのがいいんですよね。
こちらでは3皿も前菜をいただけるコースがあり、ボリュームも満点で大満足のランチタイムを過ごせました。
皆さんも気になったらぜひ足を運んでみてください!
おわりに
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