有楽町に店を構える「アピシウス(APICIUS)」。
お料理、サービス、内装、どれをとっても他を圧倒するレベルの高さを誇る老舗のフレンチレストランです。
あふれんばかりに生けられた花やすばらしい美術品に囲まれながら、まさに「贅沢」を堪能できます。
レストラン巡りが趣味の私のイチ押しのお店です。
基本情報
1983年にオープンした日本屈指のグランメゾン。
お料理、サービス、空間すべてが一流です。
【場所】
東京都千代田区有楽町1丁目9−4 蚕糸会館 B1
ザ・ペニンシュラ東京の隣のビルです。
【最寄り駅】
有楽町駅
日比谷駅
【営業時間】
ランチ 11:30 - 15:00
ディナー 17:30 - 23:00
※定休日: 日曜日
【予約サイト】
【雰囲気】
「荘厳」という言葉がぴったりなほど重厚感があり、それでいてとびきり華やかな内装はため息がでるくらいすてき。
シャガールの絵画やロダンの彫刻など美術品が随所に飾られています。
さながら美術館のよう。
この空間を楽しめるだけでも、入場料を取ってもいいくらい。
バー兼ウェイティングルームもあります。
すてきな個室も2つ。
この雰囲気がそうさせるのか、客層も落ち着いていて静かにゆっくりと食事を楽しめます。
家族での食事、デート、お祝い・記念日、グルメ会、あらゆるシーンにおすすめできるレストランです。
メニューとお料理
ランチでうかがいました。
コースとアラカルトも注文可能です。
コースは以下の3つです。
・Déjeuner d’APICIUS
・COMPLÈTE
・MARCHÉ
今回は「Déjeuner d’APICIUS」をオーダーしました。
メニューは以下の通り。
<アミューズ>
ファンが多いと教えていただいた、ワインに合うたっぷりのオリーブ。
フルーツトマトとタコ。
<パン>
3種類から選べます。
左のオリーブのパンがとくにお気に入りです。
<前菜>
九絵と芝海老のアヒージョ仕立て
家兎肉と蟹のテリーヌ ポートワインソース 胡桃オイルの香り
<スペシャリテ>
岐阜県中津川産栗のスープ 茸、フォワグラと共に
<メイン>
鮟鱇のシヴェ、赤ワインソース スパイスを効かせた生ベーコン添え
猪肉とチーズのパネ焼き コルドンブルー風 蜂蜜ヴィネガーソース
<デセール>
パティシエから小さなクレームブリュレ
<デザートワゴン>
スペシャリテのタルトタタン
栗のケーキと洋ナシのタルト
シャーベット
<飲み物とミニャルディーズ>
お好みでブレンドしてくださるフレッシュハーブティー
紅茶(ダージリン)
ミニャルディーズ
行ってみた感想
夢のような豪奢なレストランでおいしいお料理を楽しめ、すばらしいサービスを受けられるので、こちらに来ると毎回とても幸せな気持ちになれます。
今回とくに印象に残っているのは、初めていただいたスペシャリテの栗のスープ。
見た目には何の変哲もないスープに見えますが、とても風味豊かで目を見開くほどおいしかったです。
おかわりしたかったくらい。
約1年ぶりに来店しましたが、デザートがさらにおいしくなっていたように思います。
やはりこのデザートワゴンはいくらおなかがいっぱいでも気分が高揚し、「甘いものは別腹」状態に。
ワゴンが登場すると、男性も含め多くの方が目を輝かせていますね。笑
最初から最後まで大満足の食事でした。
何度でも通いたいレストランです!
おわりに
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