南青山に店舗を構える「 UN GRAIN(アングラン)」。
めずらしいミニャルディーズの専門店です。
ミニャルディーズとはフランス語で「可憐さ」「上品さ」という意味を持つ、一口デザートのこと。
この言葉を体現するかのように、こちらの商品は洗練されていて宝石のように美しいです。
種類が多いので選ぶのが楽しい!
そしてなにより味のクオリティがとても高い!
「ちょっとずつ、いろいろな味わいを楽しみたい」というわがままを叶えてくれるミニャルディーズ、ご紹介します。
「アングラン」の基本情報
表参道駅から徒歩10分くらいの場所にあります。
2015年にできたそうです。
シックなエントランス。
キラキラと宝石のごとくスイーツが並べられています。
見ているだけで幸せな気分に。
生菓子の値段は500円程度。
カウンターの数席のみですが、イートインも可能です。
予約もできるそう。
食べてみた感想
今回は以下の3つを購入しました。
①レコルト マロン
「栗のムースにベルガモットや洋梨、ピスタチオなどでアクセントを加えたケーキ」。
栗とベルガモット、洋梨の組み合わせって想像がつかなかったのですが…
栗のコクのあるしっとりとした風味、軽やかなベルガモットとみずみずしい洋ナシのさわやかな香りが層をなして奥行きのある味わいに。
これまでに感じたことのない味の広がりの幅や、繊細でありながら大胆さを併せ持つ仕上がりに感激しました。
②ティト ショコラ
「様々な素材を緻密に重ねて奥行きを出した大人のチョコレートケーキ」。
ほかのチョコレートケーキとは一線を画すこちら。
口に含んだ瞬間にチョコレートがすーっとなめらかに溶けていきます。
その感覚がなんとも心地よいです。
それと同時に濃厚なカカオの風味や柑橘のようなさわやかな風味が鼻に抜けます。
余韻も長く、上質なアロマにすっかり酔いしれました。
③ケーク オランジュ
「すべてのパーツにオレンジを使った素材を使用したケーキ」。
オレンジがまるごとぎゅーっと詰め込まれたようなさわやかな一品。
しっとりとしていて口当たりが良く、ジューシーさも感じられます。
甘味に酸味と渋味のアクセントがとてもいいです。
紅茶との相性ばっちり。
レモンドドリズルケーキのオレンジバージョンのような感じです。
ケーキよりも小さなミニャルディーズ。
物足りない、なんてことは一切感じさせません。
緻密な味わいと豊かな風味からは、技術の高さがしっかりと伝わってきました。
かわいらしいフォルムからは想像できない、職人の強い情熱とこだわりが詰まっているかのようです。
アングランは販売している商品の種類が多いので、ほかにもいろいろと食べてみたい!
生菓子だけでなく、焼き菓子もあります。
皆さんも気になったらぜひお店に足を運んでみてください!
おわりに
アングランの公式ホームページはこちら。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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