ダイナースカードが主催する「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク 2023」が9月22日(金)から始まります!
こちらのイベントは、フランス料理を気軽に楽しむことを目的とした日本最大級のグルメイベントです。
食べることが大好きな私は今年もこの季節を楽しみにしていました。
どこのレストランに行こうか悩んでいる方もいらっしゃると思うので、昨年(2022年)訪れたレストランの感想をまとめました。
参考にしていただければうれしいです。
この記事で紹介するのは、銀座にあるフレンチレストラン「ラフィナージュ」。
シェフは日本が誇るグランメゾン「銀座レカン」総料理長であった高良 康之氏です。
ミシュラン一つ星を獲得しています。
こんなにおいしいお料理を特別価格で楽しめるなんて…感激しました!
予約できなくなってしまうのが嫌なので記事にするのを迷いましたが、おいしいものが大好き!という方にはぜひおすすめしたいレストランです。
基本情報
銀座シックスに程近い場所にあり、アクセスは良好。
同じビルの1階にはケンゾーエステートが入っています。
【場所】
東京都中央区銀座5-9-16 GINZA-A5 2F
【最寄り駅】
銀座駅
東銀座駅
【営業時間】
ランチ 12:00 - 15:30
ディナー 18:00 - 22:00
※定休日: 月曜日、第3火曜日
【予約サイト】
【雰囲気】
このレンガ調のビルの2階。
ホワイトとブルーでまとめられた店内。
品が良く、清潔感があります。
1~2名客は基本的にカウンター。
窮屈感は感じません。
シェフがフランスで修行していた時の写真でしょうか。
席数はそれほど多くはありませんが、個室もあります。
普段はカウンター席はあまり得意ではないのですが、高良シェフレベルの方が料理する姿を間近で拝見できて感激しました。
メニューとお料理
ランチでうかがいました。
通常のランチメニューは9,900円ですが、レストランウィークのための特別メニューは5,000円(税込)!
メニューは以下の通り。
<アミューズ・ブッシュ>
<パン>
こちらではエシレバターを樽で買っているそうで、私たちにも見せてくださいました。
<前菜>
メニューには載っていませんが、前菜?スープ?
生ハムと桃とアーモンドのコラボレーション。
ちょっと固めの生ハムと柔らかい桃、パリパリしたアーモンドの食感の組み合わせが楽しいです。
<前菜>
江戸前穴子のフリット。
薄い衣はさくさくなのに、なかはふっくらでふわふわ。
ワイルドライスは初めて食べました。
スーパーフードの一種らしいです。
食感が楽しい一皿でした。
<魚料理>
鰆のポワレ。
火の入れ具合が秀逸。
さすがとしか言いようがありません。
なかなかボリュームがあったのですが、ソースもおいしくてペロリ。
<肉料理>
京鴨のロースト。
こちらもボリュームがすごいです。
肉質のきめ細やかさとなめらかさに思わずうっとり。
まいたけの濃厚なよい香りに、さらに箸がすすみます。
<デセール>
ピオーネが大きくてジューシー。
こういうフルーツをメインにしたデザート、とても好きです。
<飲み物とプティフール>
紅茶を注文しました。
紅茶は正直可もなく不可もなく。
マカロンがおいしかったです。
行ってみた感想
このクオリティー、このボリュームで上記のお値段は本当にお得感があります。
レストラン巡りが趣味の私にとっては、高良シェフのお料理を食べられるだけで胸がいっぱい…
それなのに、シェフに料理をサーブしてもらえて、お話までできて心もおなかも大満足のひと時でした。
一皿一皿のソースが感動レベルで、とてもおいしいんですよね。
最近はライトなフレンチがはやっているので、このようなソースを作れない(作らない)レストランも多いので、貴重なお店です。
あと素晴らしいのは魚の火入れ具合ですね。
やはり豊富な経験によるなせる業なんでしょうか。
アクセスもいいですし、またぜひうかがいたいお気に入りのレストランになりました。
おわりに
本日ご紹介したお店はこちら!
ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2023の公式サイトはこちら。
このほかにもフランス レストランウィーク参加店を紹介しています。
このブログでは、食べるが大好きな私のおすすめレストランを紹介しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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